それでも僕は
花の匂い香る春に出会った僕たち
いつかの別れのことなんか目に入らずに
めいっぱい楽しい思い出ばかりかき集めて
未来の僕を切なさの中に突き落としていたんだ
それでも僕は
疲れ果てボロボロになってもその上
僕はまだ人を愛したい これから
うつろな瞳が乾いたら
誰かを想う涙で潤え
誠実な貧しい国を陥れる嘘つき
この世は裏切りと狂いきったまやかしの正義と
そんなものの中に埋もれてしまう小さな愛が
かすれきっても見失ってしまいそうでも
ほら 確かにここにもある
どんなに人を疑って生きる人も
その心の一番奥に
きっと誰かを離せずに持っている
そうでしょう
疲れ果てボロボロになってもその上
僕はまだ人を愛したい これから
うつろな瞳が乾いたら
誰かを想う涙で潤え
信じたい誰かを 疑うよりずっと
守りたい喜びを 壊すよりずっと
世界を覆う暗闇が少しでも輝くように
星の様な歌を凛と歌えたら良い
疲れ果てボロボロになってもその上
僕はまだ人を愛したい これから
うつろな瞳が乾いたら
誰かを想う涙で潤え